外傷

荒川治水資料館から新河岸川をわたろうとしてイヌ連れの人が来たので一度歩道からおりました。たまたま歩道側にかもが見えたので撮影しようと歩道に足をかけました。ところがきちんと踏まなかったせいか、足を取られてしまいました。右手にはXacti-C5を握っていて左肩には重いショルダーバック、そして最近のwalkingで疲れが溜まっている足、一番の問題は体重でしょうか、それとも年齢?
 とにかく、バランスを取るための一歩がでませんでした。歩道との段差もそこそこあり、次の一歩をどうすると頭では思うのですが体は全然動かず、歩道側に転んでしまいました。お陰で右手に握っていたXacti-C5の左側底面に擦り傷、Mio168とカード類は胸ポケットから飛びだし、自分はといえば右手の小指第一関節部に10×8mmぐらいの擦過傷、皮膚が剥けています。デニムの上着と厚手の綿シャツの下の右肩にも後でシャツを脱ぐと分かる擦過傷、そして右足膝とその下にも2カ所に結構大きな擦過傷を負ってしまいました。小指の方は出血がありましたが、その後空気に触れさせておくと乾燥して止まりました。それでも右半身は転々と痛いです。情けないですね。もう少し反射真剣だいいはずだと思っていたのですが、このていたらく。時々こういう体験があって否応なく年を感じさせます。ただ足を前に持ってくるだけのwalkingではそこそこ体力はあっても、こういう部分はだめですね。
 一応小指だけはマキロンを吹き付けて傷テープを貼っておきました。関節の先にも傷がありました。
 帰って足や肩の傷口を消毒しました。ズボンの内側が少し血で汚れていました。