前輪のホイ−ルキャップの変更
折りたたんだときに前後輪がキチンと平行になるように、椅子脚キャップ黒φ21mm(島忠ホ−ムセンタ−、\58)を前輪のハブに取り付けました。両方ともハブナットカバ−のまま、折りたたむとフォ−クとシ−トチュ−ブをいくらベルトで強く縛っても、直ぐにずれてしまいます。方法は、底にボルトの通る穴を開け、内側にハブナットとワッシャに入れ、ボックスレンチでしっかりとボルトに巻き締めます。21mmは椅子脚キャップとしては一倍小さなサイズですが、この径であれば前輪の14インチハブナット用のボックスレンチが入ります。又、後輪のハブナットカバ−が余裕を持って入るので、ベルトで固定すれば前後輪の軸がずれることがありません。DAHONでは磁石でくっつくようにしてますが、磁力で障害が起こる可能性を考えると、この程度の細工だ丁度いいのでしょうね。
WACHSEN BA-101WeiBがラインナップに入りました
そのときの興味が、モバイルから写真そして自転車と中心が変わって来ました。最近購入したフォ−ルディングバイクの記事を掲載する必要が出たため、放置していたこのサイトをリニュ−アルして再開することにしました。安価で購入したWACHSEN BA-101WeiBという20インチの折り畳み自転車は一部で有名ですが、ネットの情報を元に自分なりに、使いやすいようにした経緯についてまとめる予定です。とはいいつつ、しばらく使っていなかったので、写真の設定など準備不足です。キチンとした情報の発信はちょっと先になります。
到着
予定よりも1日早いです。帰宅したら玄関をダンポ−ル箱が占領してました。
新規購入Bike決定
ここ一週間いろいろと考えてきましたが、結局購入するのは、WACHSEN BA-101 WeiB(A-PRICE\16,780 1/30発送予定)です。発送は製造元の阪和さんから直接です。
決めた理由は、BA-100では、ランプとマッドガ−ドが付かないことです。BA-100は\14,700ですので、約2,000の差ですが、ランプ、ワイヤ−ロック、フェンダ−分と考えると元は取れます。又、BA-100は本体がマットブラックで悪くはないのですが、コ−ド類が赤か黄色で私の趣味ではありません。一方、BA-10Rは本体がほぼ完成していて手間が掛からないのですが、値段が\22,800と差額が\6,000も出ます。
内容的に、現在Willで使用している手持ちの機材でアップグレ−ドが可能ですので、あえて選ぶ必要は無いと判断しました。色も現在使用しているGT-GTR4や嫁さんのクロスバイクが白ですので、合わせたいと思います。
この値段ならドッペルギャンガ−でも、BBがカセットで、ブロホ−ンハンドルで少し軽い機種が入手できます。もっともスプロケットは交換しないといけないですが。差額分で、フロントハブダイナモにつぎ込んだ方が良いと判断しました。
というのも、昨夜からの前照灯を調べていて、夜間安心して走るためには、現在のランプではとても能力がたりず、しっかりしたものを買うとなると\3,000以上は必要ということでした。新しい折り畳み自転車ではハブダイナモランプを使ったとしても、GT-GTRの現在のLEDランプでは光量不足であり、差額に付いてくる1Wクラスのランプなら十分に使えることが決め手になりました。
その他として改造用に、持ち運び用の空気入れ、GIYO GM-71 22-120米仏英式メ−タ−付\1,580、オ−バ−サイズアングルアジャストステム\1,430+630、ハブダイナモ組み込みリム 20X1.5 Nexsus J2端子\3,280、Shimano NEXUSLP-X101 1W LEDブラック\1,185+840をAmazonで計\8,945で購入しました。前輪のタイヤは取り外してリムに装着し、後輪のタイヤもPanaracer Pasena Compactの方が軽いはずなので交換する予定です。
なお、BA-100との違いは、robotic-pearsonさんによれば、「BA-100との差をWebに掲載の写真から確認するとBA-100がマットブラック塗装なのに対して、BA-101はフレームがシェルホワイトの特殊パール塗装でフォークとアウターケーブルが黒、スポークもホワイト塗装。BA-102はフレームがシルバーラメフレークのブラックメタリック塗装でフォークとアウターケーブルが白、そしてサドル、タイヤも白の組合せ。
BA-101とBA-102に追加されたものが、ライト、ワイヤーロック、着脱可能なフェンダー。そしてペダルはBA-100の折畳みペダルから、ノーマルなものに変更されています。ノーマルのペダルの方が自転車を走らせるのにはよいですの、個人的にはよい変更だと思います。
色や標準装備された部品から、初めて自転車を買う女性を強く意識した商品企画のように推測されます。
フォークを支えるヘッドチューブから後輪の取付部まで1本の太い曲線を引いたデザイン画そのままに製品化したような姿が気に入ってWACHSEN BA-100 Angriffを手に入れて、改造した内容をまとめて"WACHSEN BA-100 Angriff Maniac"を発行しました。この小冊子、そのままBA-101、BA-102に流用できそうです。」(http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300789369-1)