私にとってのモバイル製品とは

 カウンターで書きたかったのは、私が訪問しているのは積極的に新機種を使用され、その情報をフィードバックされておられる方のサイトが中心です。そういう点で、私の日記は余り役に立つ情報を記載していないのが引け目です。カウンターの数字が正しいとしたら、それに見合うだけの内容がないと思ってます。最初こそ、Sig3に入れたフソトやACアダプターの工作などネタがあったのですが、すでに誰かが確立していた内容ばかりですので。
 というのもモバイル好きですが、新製品を次々買い換えるというより、気に入った物を使い込む方?だからです。というか、使い込むまでに時間がかかるだけかもしれません。また、それだけお金が続かないだけかもしれません。自分なりの使い方ができてくるとそれに合わない物はついつい辛口になります。ところが、実際手に触れたりしてよさげな点が出てくると矢も楯もなくなります−この変換あってるのかな?−。
 SigmarionやMio 168もそうでした。昔と違ってこの程度なら買おうと思って買えないことはないのですが、気になっても「自分にとってこの点で必要なんだから」という言い訳がないと購入まで行けません。
 そして新製品を手に入れるとそれ中心になってしまいます。一通り、自分にとっての環境ができるまではいろいろとやっますが、それが一段落すると情報収集なども熱心でなくなります。そういう点では飽きっぽい方なのでしょうね。使い込む方といいながら、ある時点からは使い込むというより使っているだけになっているのかもしれません。せっかく便利な機能があるのに、活用していないで、必要に迫られて調べているうちにすでにマシンにセットしてあることが分かって愕然となることがあります。
 一度入手した製品は、パソコン類を含めて自分と関わった物としてすべて手元においておきたい方です。ただ、場所の問題があり、結局とっておくのは本中心に考えてます。以前は、ビデオテープも溜めていたのですが、仙台に引っ越す時に手違いで肝心な部分を捨ててしまい、がっくり来てその後集める気力をなくしました。
 モバイル関係で手元に残っているのは、EPSON HC-20、OASYS Pocket2、Sigmarion、Sigmarion2(子供が使用中)、Sharp Wiz、Citizen Data Slim2というところです。PHS関係でToshiba GenioとNitsuko FreeShotが入ります。もっとも箱は一部だけしか残っておらず、作動の方も確認してません。たいがいは電源を入れれば動くはずですが、使い方の方はほとんど忘れてます。データも移せる物は移したつもりですが、当時中心にしていた使い方は今となっては全く無関係になったせいで死蔵している情報も多いです。(07:15)