塔のある風景

現在写真日記の方はちょっと止まっています。写真は多いのですが、50KBに整形するのが大変なのです。簡単な方法があると思うのですが。
 シリーズとしてきた北清掃工場の煙突を塔に見立てた「塔のある風景」ですが、塔というとむしろ仙台の「とんがりタワー」の方が先です。シリーズにするまで撮り溜めておりませんが、最初に見た時の強烈な印象が忘れられません。何とかそれを思い出させる写真を撮りたいのですが、1枚だけでは無理ですね。ヨーロッパのお城を思わせるロイヤルパークホテル、中央に緑地帯のある広い道路と並木、その周囲に広がる瀟洒な住宅群、そしてその背後に塔がそびえ、夜になるとライトアップされていました。行ったことはないですが、すぐ北にはゴルフコースもありますし、県立図書館が銀色の宇宙船を思わせる巨体を横たえています。
 こんなところに住んでいた身としては、転勤で首都圏に住宅を探すとなると、どこを見ても中途半端に思えます。多分匹敵するところがあっても値段的に億近くなり、交通の便もいいとはいえないのではないでしょうか。ということで一戸建てはあきらめて、マンションにしました。少なくとも交通の便だけは上回ることは間違いありませんので。