購入

講談社文庫か78-2　加納朋子　コッペリア

文春文庫た31-6　俵万智　百人一酒

ASCII　2006/08　最終号
　いよいよ終わりですか。私の場合は、EPSON HC-20の記事を中心に買い出したのが1982年頃でした。その後定期購読にしてかれこれ20年以上購入しております。マイコン誌は色々と花盛りでしたが、栄枯盛衰ですね。最近はあまり読むところが無くなってきた感もありましたが、それでもまとまった形で特集記事が読めるのはありがたかったです。総合誌であるASCIIをベースにOh!HCやFM-TOWNS関係の雑誌を購入しては、いろいろとアプリを試してみたものでした。面白そうなゲーム類も色々と買い込みましたが、根がゲームオタクではなかったとみえて根気がなく、ほとんどやらずに終わってしまいました。

同誌は７７年に創刊され、パソコンやインターネットの技術や情報を提供してきたが、近年は部数が低迷。編集部では「パソコンが広く普及し、雑誌の使命は果たしたと思う。世間の関心はＩＴ業界全体へと移っているので、路線変更する」としている。

今度はPC関係以外の雑誌になるそうですが、それも時代ですね。PC総合雑誌という位置づけが難しくなっています。どちらかというとハードに興味があった方ですが、そういう意味で差別化できる物はなくなってきました。PDAからモバイル関係はまだまだ面白そうですが、昔と違って使う機会が減っています。さて、こうなると定期購読する雑誌はSFマガジンだけですか。