音楽の夕べ

kinoutobito2005-09-30

朝のニュースでついつい阪神優勝のシーンに引き込まれました。今回は道頓堀川へのダイブが取り上げられておりませんでした。ということはなかったのでしょうか?正確には調べてませんが、深夜にファンスを乗り越えて飛び込んだ人がいたらしいとのことです。で、出るが遅くなったのと、お通夜に参加するため喪服を着ていたのでWalkingを取りやめました。なお、朝は通勤ですので、ネクタイだけは普通のにしましたのですが、夏ものの喪服でもちょっと暑かったです。
 お昼は、仕事のまとめが遅れて飯抜きになりました。空腹よりもせっかくの天気なのに外に出られなかったのが残念です。それにしても今日も窓から雲をながめるのは楽しいですね。綿菓子のように軽やかで、重層して存在し、銀の裏地から輝く白までの陰影が何ともいえません。飽きませんね。あほみたいに口を開けて、空を見上げていたくなります。
 通夜の帰りに暗くなった公園で「音楽の夕べ」というものをやっていました。やたらに人数が多いと思ったら小学生の発表会で子供と保護者でした。この時期に屋外でやるというのもいいですね。きっといい思い出になるでしょう。
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20050930_002 posted from フォト蔵
 私の場合、小学校時代の音楽にはトラウマがあります。必須の縦笛がマスターできず、赤面恐怖症で人前ではあがってしまうために全く音程が取れなくなる音痴と、音楽の時間が苦痛でした。会社に入ってもしばらくはカラオケが苦痛でした。他にも全く音程が取れない人がいたのでホットししたものです。
 そう言う育ちのためか、せっかくCreative Nomado Muvo2を手に入れたのにほとんど使っていません。現在はやっている曲はちゃんとフルで聞くことはあまりありません。ただ、さびの部分だけはCM等で聞いていていいなと思う程度です。最も、大学時代はフォークからニューミュージックがどんどん広がってゆく時代で、自由に曲を作って一に聞いてもらうというムーブメントに影響はうけています。カラオケで一緒に行った人が歌っている歌が気に入ったら、ついつい一緒になって歌ってしまいます。そう言う繰り返しの成果もあったようで、全く音程が取れないと言うことはなくなりました。今は一人になると好きなようにうなってます。
 本日の写真は、秋の実りを思わせるもの、雲の写真はどっかでまとめてやりたいですね