DinosaurFACTory

せっかく来たのでPanasonic Centerによってみました。先週はSony Styleに入りそびれたのですが、こっちはPanasonic製品を見ないとDinosaurFACToryに入ることができません。本当は国立博物館で恐竜展に行ってみるはずのものを先に見てしまったようです。
 ここは林原自然科学博物館の分室というか、その一部を再現したものです。今まで見てきた恐竜展に比べるとずっと科学的というか、発掘から骨格の再現まで作業が細かく分かります。実際にゴビ砂漠で発掘したところから、掘り出したもののクリーニングして、組み立て、レプリカを作って骨格模型を完成させるまで順に実際の作業を見せてくれます。今日もプレパレーターが実際に作業をしながら質問に答えてくれました。
 所で、ここの目玉は入口で配られるFACTスコープで、各箇所で情報を読み取って解説してくれます。

FACTスコープは「PDA」と呼ばれる携帯情報端末で、首からぶら下げてヘッドセットとともに使用します。
これを利用することで、ダイノソアファクトリーでは「いつでも、どこでも、欲しい情報をネットワークから自由自在に取り出せる」近未来のユビキタスネットワークが一足先に体験できます。


中身はDellだと思います。Bluetoothカードが付いていて、それで情報を読み取りますが、感度は良かったです。途中で電池アラームが出たのですが、係員にいうとバッテリーを交換してくれます。巻き込み式のイヤホンが付いています。途中にあるリモコンカメラのシャッターもかねてます。
 最後にデータを登録するとIDとPASSWORDを貰え、入手したデータや写真を見ることができます。なかなかうまくできてます。来年の5月までとのことですので、興味のある方は一度行かれるとよいと思います。失望することはないと思います。
→ http://www.dinosaurfactory.jp