阪神淡路大震災

既に1/17になってます。後2時間ほどでまる10年ですね。あのときは直前まで実家にいました。高崎に帰った翌朝のニュースを見てびっくりしました。一面の煙、そしてだんだんと明らかになる災害の実情。
 早い内に実家が無事であることは分かってホットしましたが、ライフラインがやられて住むことができなくなり、同居していた祖父と祖母を移動させました。その影響で、祖父の病状が進み亡くなりました。
 あれからいろんな事がありました。ただ、今回の中越地震スマトラ沖大津波を見ていても災害に対応する体制が十分になっているようには思えません。どうすればよいのかと言われてきちんと答えられるほど自分として検討していませんので、愚痴になるかもしれませんが、日本としての災害に対する戦略を構築することができてないことだけは分かります。今までの国の考え方は公正さを強調するばかりで、どうすればもっとも効率的に復旧できるかを考えていないようです。世界の他の国家の対策も参考にして今までの法律や慣習にとらわれず、必要なときに必要な金をかけることの重要さを理解してほしいとおもいます。  (03:00)