彩の国高校進学フェア

子供の高校進学対策ということで、スーパーアリーナで開催された進学フェアに行ってきました。まず驚いたのは人数。さいたま新都心駅を降りたところから行列が始まってました。そのままスーパーアリーナまでディズニーランドじゃあるまいし、何度か行きつ戻りつの列になってます。幸い、雲も風もあり、思ったよりも過ごしやすかったのと、けやき広場があったのでぶっ倒れることはなかったのでが、それでも入場まで40分かかりました。また、希望の高校の面接では1時間近く待たされました。去年は2日で6万人?集まったとか、さすがは埼玉です。仙台では考えられません。それでも、昼を廻ると行列は消失してました。一番込む時にいったということですね。ただ、遅くなると資料がなくなると聞いてましたのだ仕方なかったと納得してます。
 さて問題は子供がやる気になったかどうかです。何せ、最近は絶対評価制になって内申書が当てにならないので当日の試験の成績が重視されるようになっているそうです。一発勝負は当たりはずれがつきまといますが、何せ地元でないのでその点が不利にならないか気になります。もっとも、自分も中学を大阪の私立中学に通い、高校は地元にしたので地元の状況が分からないという条件は同じでした。そのときの社会の問題に「甲山」というのが出てきたのですが、地元のヒトは高校のすぐ裏にある山の名前と勘違いしたそうです。私は単なる記号「甲」と判断して正解だったと記憶しております。地元の常識がないのがメリットになることもあるのですね。