超整理手帳試案

 「超」整理手帳の詳細をインターネットで調査をしてみました。昨日は公式サイトでリファイルを打ち出しただけでしたが、一番気になるのはどのようなホルダーを使っているのかということです。革製の細長い札入れのようなものですが、大きさが問題になります。どんなものが使われているのか知りたくて、サーチしたのですが、いろいろと工夫されている方がおられるようです。
 「超」整理手帳とは、野口先生によれば、8週間が一覧できるスケジュールリスト、A4判、抜き差し自由と言う3つの特徴をもつパーツからなるセットを指しているようです。すなわち、スケジュールリストやTo-doリストといったリファイルとA5を縦に半分にしたカバー、更に2003年からはリファイルを保護して差しやすくするカンガルーホルダーが登場したようですが、それらをまとめて「超」整理手帳というようです。
 昨日も書きましが、スケジュール管理に関しては現状で特に問題を感じておりません。と言うことで最大の特徴である8週間一覧できるスケジュールリストをあまり必要性を感じておりません。むしろ、施設などの情報を一覧すると同時に、その場でその上にメモを取るのに使いたいのです。そのためにはカバーの素材が堅いものでなければなりません。でないと下敷きが必要になり、とっさの時に使い勝手が悪くなります。
「超」整理手帳の2004年版が10/20に\1666で出るそうですが、出来るだけ安くホルダーを見つけたいと思い、昨日、今日と100円ショップを回ってみました。その結果、使えそうなアイテムが2つほど見つかりました。但し、少々改造が必要です。
 まず、使ってみようとしているのが「伝票サイズクリップボード(蛇柄カバー付き)黒色、ダイソー クリップボード-412」です。A5を縦に半分にした大きさの縦長なクリップボードです。但し、上についているクリップが大きくてじゃまになります。鳩目なのでマイナスドライバーとラジオペンチで無理矢理取り外します。これが結構な重さです。
そうすると単に見開きだけのボードになるのですが、A4用紙を4つ折りにした大きさにぴったりなのです。本来ならリファイルを差し込むために左右にポケットが必要なのですが、カンガルーホルダーを含めて差込式にしないことにしましたので、問題はありません。真ん中の二つ折りにする部分に輪ゴムを掛けてそこにA4のプリントアウトを差し込んで使おうと思ってます。固定が不十分なら底面のボードにクリップのようなもので止めればいいのですから。
 問題は二つ折りの部分に遊びがないためあまり多くのリファイルを入れることが出来ません。入らない分は今まで通り、バイブルサイズのシステム手帳で補うのか、それともA5のフォルダーにするのか考えないと。それとも、もう一つのアイテムである貴重品ケースを改造しようかな。そっちは明日やってみます。
 うまくいけば写真で公開しようかな。と言っても手帳の使い方は個人によって様々なので、これでは使えないという人も多いと思いますが。