理想のキーボードとは?

 GENIOのACアダプターの修理のためにパーツショップを探して、仙台東口界隈を回ってみました。DOS/VパラダイスTwoTopなど次作機ショップはあるのですが、肝心のパーツ屋はなく、店で聞いても心当たりはないとのこと、仙台って、やはり田舎なのですね。TwoTop秋葉原ではお世話になった店です。仙台もなかなか充実しているように思いました。TOUREYのキーボードがあったので試してみましたが、押しごごちはたしかにいいですね。あとHappyHacking Keybord Lite2も置いてました。大きさは理想的なように感じました。USB TYPEはHUBが内蔵され、2つのUSBソケットがあり、マウスをつなげるのにもってこいです。
 私は親指シフターです。といってもきちんと指を覚え込ませていないので、打ち直しが多く、トータルのストローク数では同じくミスのあるローマ字入力とそう大差がないのではと感じてます。Sig3ではそれほどでもないのですが、フルキーボードでは指先を見ないと怪しいところがあります。それでもうまく打てているときの親指シフトは快感があります。
 親指シフトの場合、親指キーに割り当てられる適切なキー配列かが重要な問題です。幸いSig3では、スペースキーが右親指キー、無変換キーが左親指キーに割り振ると、まあまあ使えます。ただ、左親指の位置がやや左に寄るので、長時間使った後でNoteやデスクトップに移ると、打ち間違えが増えます。現在、一番長時間使っているはFMV-6100MG2です。このキーボードは親指シフトの本家の物ですのでまあまあ使えますが、変換キーが右、スペースキーが左の割り当てになり、今度は右がやや右に寄るということになります。一時、親指シフトにあった配列のフルキーボードを付けてみたのですがノートに比べてキーピッチが広くなるため、逆に打ち間違いが増えました。結局どのキーボードでも満足できていないのが現状です。
 そこでHappyHacking Lite2をノートとSig3で共用で使うというのはどうでしょうか? USBに指すだけで同じ入力環境になるのであれば指間違いの可能性はするなくなります。いくら小型でも別にキーボードを持ち運ぶのは手間ですがね。また、Sig3のキーボードドライバーは完全ではなかったと思いますので実際は無理でしょうがね。
 でもあの大きさと打った時の感触は本当にいいのですがね。