親指シフト

FMV-U8340を親指シフトマシンとして重宝してきたSigmarion3と比較してみました。
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070706_17 posted by (C)昨日旅人
横幅はFMV-U8240が狭いのですが、縦幅はデカバのせいでずいぶん長いようです。持ったときの重さがずいぶん違うのは、実際の質量だけでなく厚みやデザインも影響しているようです。持ちやすさと親指入力はSig3の方がずっといいです。
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070706_15 posted by (C)昨日旅人
ディスプレイを開いた形で比較してみました。キーポードより液晶の大きさの違いが決め手かな。
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070706_16 posted by (C)昨日旅人
FMV-U6240はキー幅14mmとほぼ同じですが、クリック感がないこと、キートップがフラットすぎて隣が分かりづらいこと、位置決めできるものがないことなどでなかなか入力スピードが上がりません。親指キーとホームキーにきちんと位置が分かるものを貼る必要があります。
 Sig3に貼ってあった親指シフトシール(以前、快速親指シフト&俊敏辞書 OAKパワーアップベータ版 2000/07非売品に付属)を薄く切ったものを流用しました。ホームキーには透明シールを貼ってみました。
ようやく落ち着いて設定を始めました。ところが親指シフトだけで延々とかかってましいました。
 うまく動作しなかったのは、em1keyPcのoyayubiwm用に作ったscriptcommand.txtファイルの最新版を送り忘れ、古いバージョンをいじっていたためでした。何とか動くことが確認できました。
 emkey1PC用oyayubiwm1.4.2のFMV-U8240バージョンです。
変更点は、左の親指シフトキーに「半」「全」を、右に「Space」を割り付け、「P」に「、」、「Z」に「.」に変更してます。
該当箇所の変更後です。

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# カスタマイズ
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# ここを書き換えることでカスタマイズが可能になります


# ●親指シフトキーの指定
# ここで好きなキーに割り当てを変更することができます。
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# 同時に複数の親指シフトキーを割り当てることもできます。例えば 無変換/変換
# がシフトキーの場合でも、さらに SPACE キーをどちらかのシフトとして割り振る
# ことができます。位置が微妙なキーボードでどのキーをシフトにするか判断がつ
# かない場合、1台で複数のキーボードを使い分ける場合などに便利です。
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# VK_CONVERT = 変換キーに割り当てる
# VK_NCONVERT = 無変換に割り当てる
# VK_SPACE = スペースキーに割り当てる

define LOS_KEYCODE1 VK_DBE_SBCSCHAR # 左親指1に割り当てるキーコード
define ROS_KEYCODE1 VK_SPACE # 右親指1に割り当てるキーコード

# 親指シフトキーを複数割り当てる場合 (不要なら 0)
define LOS_KEYCODE2 VK_DBE_DBCSCHAR # 左親指2に割り当てるキーコード
define LOS_KEYCODE3 0 # 左親指3に割り当てるキーコード
define ROS_KEYCODE2 0 # 右親指2に割り当てるキーコード
define ROS_KEYCODE3 0 # 右親指3に割り当てるキーコード


# ●親指シフトキーの単独押しでどんな動作を行うか個別に指定できます
# _os_ORG = 元のキーの機能を実行する場合
# _os_NOP = 何もしない場合(親指シフトキー専用になる)
# _os_IMESW = IME切り替えキーとして機能させる場合
define LOS_SHARE_FUNC1 _os_ORG # 左親指シフトキー1
define ROS_SHARE_FUNC1 _os_ORG # 右親指シフトキー1

# 複数親指シフトキーを指定する場合
define LOS_SHARE_FUNC2 _os_ORG # 左親指シフトキー2
define LOS_SHARE_FUNC3 _os_ORG # 左親指シフトキー3
define ROS_SHARE_FUNC2 _os_ORG # 右親指シフトキー2
define ROS_SHARE_FUNC3 _os_ORG # 右親指シフトキー3


# ●親指シフトキー用 TIMEOUT 値の設定
# 一般文字キーと分離するための TIMEOUT 値を設定します。(前方離値)
# 0 で TIMEOUT なし、0以外で TIMEOUT あり(TIMEOUT時間)
# 値は 40msec 単位 1=40msec、10=400msec、25=1000msec(1秒)
define OS_ATIMEOUT 0 # TIMEOUT 時間


# ●WindowsMobile で左親指シフトキーに [ALT]キーを割り当てる場合 TRUE に
# してください。親指シフトパピヨン(Papillon)向け設定。
# なお、現在 左親指シフトキー1 にのみ [ALT] を割り当て可能です。
# まだ PC では [ALT] 設定ではうまく動きません。
define LOS_ALT_PATCH_ENABLE1 FALSE


# ●[:*]キーの設定
# 次の行の値を TRUE にすると [:*] キーが [BS] になります。
# より厳密な OASYS 配列にしたい場合に指定してください。
define CSW_OASYSBS_ENABLE FALSE


# ●}]キーの設定
# 次の行の値を TRUE にすると
}] キーが [ESC] になります。
# より厳密な OASYS 配列にしたい場合に指定してください。
define CSW_OASYSESC_ENABLE FALSE


# ●[[{]キーの設定
# [[{]キーを ゛(濁点) にするとより厳密な NICOLA 仕様になりますが、ローマ字
# 入力に慣れているとカギ括弧のままの方が使いやすくなります。
# _kana_ORG = 「 ローマ字入力に慣れている場合
# _kana_DAKU = ゛(濁点) より厳密な NICOLA 仕様に合わせる場合はこちら
define CMAP_DF_LBRACKET _kana_ORG


# ●[P]キーの設定
# [P]キーを , (カンマ) にすると厳密な親指シフト仕様ですが、カンマを使わない
# 場合は 、(読点) に設定することができます。
# _kana_COMMA = , (カンマ)
# _kana_TEN = 、(読点)
define CMAP_DF_P _kana_TEN


# ●[Z]キーの設定
# [Z]キーを . (ピリオド) にすると厳密な親指シフト仕様ですが、普段使わない
# 場合は 。(句点) に設定することができます。
# _kana_PERIOD = . (ピリオド)
# _kana_MARU = 。(読点)
define CMAP_DF_Z _kana_PERIOD