em1key v1.24 for PC+oyayubiwm1.40

現在愛用している「親指きゅん」の代わりに使ってみました。
 最初、左親指キーをSPASEに切り替えるやり方が分からず苦労しました。スクリプトファイルの「カスタマイズ」の箇所を書き直して、再度立ち上げ直すだけなので、単純なんですが、立ち上げ直しを忘れてうまく作動せず慌てました。
 ATOK側の設定ですが、「ローマ字入力」モードで「全角ひらがな」で作動しています。
ところで、これらの苦労した点はoyayubiwm.txtにすべて詳細に記載されてます。最初に呼んでおけば混乱しないで良かったのですが。
 「z」が「。」になって「.」にならないのと「p」が「、」になって「,」に変換されないので調子が狂います。解説で見る限り設定としては問題ないようですので、ATOK側の問題なのかしら?その他では「ー」が「-」にならないのとクロス入力の「2」が「・」になってしまって「/」にならないのも困りものです。
 更にATOKで「半角アルファベット直接入力」モードにしても「半角カタカナ」変換モードになってしまいます。英語を入力する場合はいちいちATOKを切らないと駄目なようです。これは会社のPCの「親指きゅん」でも最初うまく設定できず、苦労した箇所です。日本語入力中に英字を入れる際にいちいちATOKを切ってしまうと困ることがあるのですよね。多分Acriptで対応できると思いますが、基本設定でできないのが残念です。
 又、「親指きゅん」とちがって「タスクバー」にアイコンが表示されるのが煩わしいですね。
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 良くなった?点としては「:」の入力が当たり前に「:」でできるようになりました。今までは「「」で入力するようになっていました。「:」だと何も入力されません。
 ということなので「親指きゅん」でも同じようになるよう修正してみました。Oyaoyaq.exeで空白のキーに「:」を設定するだけで対応できます。こんな簡単なことをなぜやっておかなかったのでしょうかね。「:」と同じく「¥」がそのまま入力できるのは有り難いですね。早速「親指きゅん」の設定を合わせました。
 さて、これから「油や指きゅん」とどちらを使いましょうかね。oyayubiwmの良いところはContl+0で親指シフトを切ると「ローマ字入力」になる点です。一般的にはローマ字入力が主ですし、私の場合もW-ZERO3では「ローマ字入力」です。「親指きゅん」の場合は「カナ入力」ですので、親指シフトを切ったときにいちいち「ローマ字入力」に切り替える必要があります。この機会にoyayubiwmに慣れておいた方がよいようです。
 ともあれ、親指シフトのためのソフトが増えたのはうれしいですね。VISTAにも対応になっていますので、安心感があります。