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朝、頭が痛いです。参ったな。昨日安楽チェアで扇風機を浴びながら04:00過ぎまでうたた寝してしまったのが問題のようです。風邪かな？
　新日曜美術館　坂本繁二郎　すでに寄って立つものがはっきりとし、巨匠になっていたのでは仕方がないのでしょうが、果たしてフランスにはコロー以外に本物はなかったのでしょうか？多分若いときに出会っていれば違っていたはずだと思います。何にでも感動していては自分自身が確立できないでしょうが、自分にとって得るものがなかったといってもそれを若い画家に押しつけるのはいががかな？
　晩年の能面については私はあまり買いません。油絵で光線による表情の変化を表現するのは難しすぎると思います。この感覚の差は年齢の問題でしょうか？知識や体験の問題でしょうか？
　晩年の月の絵は私にはゴッホの月に重なります。そうはいっていても多分知らずに影響されていたのでは内でしょうか。
　ともあれ、柔らかな色使いはなごみの呼びますね。特に、フランス旅行で目覚めたコバルトブルーの馬の絵が良いですね。色が何とも言えませんでした。
昼　結局　ディルフィニア戦記なんぞを読んで過ごしまいました。いちおう宿題事項には手を付けだしたのですが。
夜　全仏オープンのせいでARIAが03:30からになってます。とおもったら試合が長引いて04:00からでした。寝られませんね。