日曜の定番?

今日はTV付けになってしまいました。
新日曜美術館】「名品流転・コレクターの興亡と美術商」時代が変わるときに名品が世に現れ、持ち主が変わってきました。その裏には税制の変更という大きな原因があるようです。美術館に入れば安心と思ってましたが、こっちも結局はお金、基金が底を突くとだめになります。となると、やはり国なのでしょうか。名品という得るものは人類の他からであり、万が一にも消失のすることがない様な手配が必要だと思ってしまいます。元々自分のものにできないのなら、誰かの手に渡る位なら国家のものにして国民に広く公開してもらいたいのが庶民ですかね?
何でも鑑定団】ほとんどが海外に渡ってしまって幻になっているという人形が良かったですね。明治という時代にもこういう女流作家が活躍していたのですね。ただ、これだけの人が埋もれてしまっていたと言うことはこのような人形の美術に占める位置がまだまだ低いことがあるのではないでしょうか。ところで作者をメモしてませんでした。記憶が全くだめになってますので思い出せません。うーん、馬鹿ですね。
東レ・パンパシフィックテニス・決勝】昨日の調子を見て、ヒンギスが簡単に優勝すると思っていたのですが、こういうものですか。ここまで一方的になるとは思っていませんでした。結局はそれだけ現在の女子のレベルが高いと言うことですね。ちょっとした差が勝敗に結びつくのですから。それにしてデメンティエワはいいところばかりが目立ちました。優勝するときはこういう事が起こるのでしょう。そして、その経験が次ぎに繋がるとなると、一挙に上がってくるかもしれません。元々ストロークについては素質はあるようですから。
情熱大陸】「のべ一億冊劇画王さいとうたかをゴルゴ13命」さいとうたかお69歳、ゴルゴ13が始まったときはまで38歳だったのです。何しろ、私が高校生の時に始まったんですよね。Bic Comicは発売から買ってましたが、どんどんスピンアウトして種類が増えたので続かなくなりました。発売当時は「挑戦野郎」でしたが、「ビッグセイフ作戦」から活躍が始まりました。その時既に30歳にはなっていたはずです。そうなると、現在活躍しているのは本当は息子なんでしょうね。
 これだけ長続きしたのはきちんとしたプロダクション制度を作って映画と同じ様なシステムをつくりあげたからでしょう。その主要メンバーはすでに35年以上勤続になるそうです。いずれも無理が利かなくなってきたようです。まああれだけの本数が出ているのだから当たり前でしょうが。
 録画しようとしたのですがHDDの残りが10分分しかありませんでした。慌てて、1時間分をLAN-HDDに移動したのですが、2.86GBあり、30分かかりました。結局、間に合いませんでした。途中のパーティのシーンでは水島慎二をはじめとしてなつかしい漫画家が色々と登場されておられましたので是非残しておきたかったのですが。
 次回は松任谷由実さんだそうです。うーん、この人とももう30年からのつきあいですね。そういう年代ですか。