松浦晋也のL/D → http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/10/post_1ee1.html

2005.10.16 福岡県弁護士会の書評で、「月のひつじ
 参ったな。陰謀史観は面白いのですが、どんな集団にしてもそれをきちんとやりきれるほど徹底した能力があるのでしょうかね。それよりもあのときから一直線に宇宙に進出していればこんな馬鹿な話は出てくる余地もないのでしょうがね。普通に月にモニュメントとして観光地になっていても不思議はないと思うのですが。
2005.10.11 喫煙に関するページをいくつか見つける
「喫煙者を救え!」 → http://www.letre.co.jp/~iwaki/
素晴らしい分析です。個人の自由という範囲ではなく、麻薬と同じであると認識するのが重要ですね。確かに喫煙者にはニコチン中毒という意識がないし、歴史的にも認容されていましたが、だから見逃せる範囲ではないわけです。それにしても最近の脱法ドラッグといい、日本が刹那主義に陥っているような気がして心配です。
「思いやりのある人たちへ」
この方は自分はこういったいわゆる市民−シミン−の部分は全くないと言い切っておられますが、受けた教育のせいか私の場合は自分の中にはこのような部分が相当程度あることは否定しません。だからといってこのような人たちを全否定はすぺきではないと思います。視野は狭くてもある部分では良識がある人たちなのですから。いわゆる庶民と呼ばれる人たちとも一脈通じる感性です。自ら市民と呼ぶ人たちは、いわゆる庶民からはちょっと外れるかもしれませんが実は庶民そのものなのかもしれません。
 そう言えばLetter from Yochomachi→http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/index.html
で、余丁町散人さんは都会人と地方の一次産業従事者の二極対立を盛んにあおっておられますが、果たしてそうなんでしょうか。システム的にはそのように見えますが、含まれる人間を見ると農業従事者にも2極分解があります。多くの人がばばを引かされているのが実情ではないでしょうか。地方や農家の姓にするよりもそう言った建前に流されるシステムを問題にすべきでしょう。不等に儲けているのはむしろ都会人に近い層だと思います。  (03:40)