スタイラス文化

大体思うところ事ができる環境が整ってきたせいか、そろそろネタが無くなってきました。今日は残っていた大物?であるTeaPadを再インストールして動作を確認しました。一時はPQBoxと組み合わせてメインのインプットメソッドにしていました。そして、これでMio168でもけっこう入力できるなと思ったものです。それが今やHTKがその地位を奪い去ってしまっています。栄枯盛衰ですね。
 HTKをメインにして何が変わったかというと、一番はスタイラスを使わなくなったことです。と言ってもPPCでは全く使わないのは無理です。Fake CursorでダブルクリックなどPCと同じ操作ができればうれしいんですがね。ただ微妙な動きがままなりませんので、まだスタイラスなしと言うわけには行きません。
 スタイラスというのは直接画面の対応する箇所をタップするのですから、それだけですべてをまかなうのならそれはそれで使いやすいのですが、キーボードと併用する場合は最悪です。いちいちキーボードから手を離して、スタイラスを取り出し、握り直さなければなりません。そのため、Sig3でも長時間使うときはUSBトラックボールマウスを接続していました。そうすればNotePCとあまり変わらない感じで使えます。
 Mio168では付属の伸縮式スタイラスではなく4色ポールペンの一本をスタイラスに挿し直したものを愛用しています。常に胸に挿して、わざわざ取り外さなくてもすぐに使宇事ができ、大きさからも付属のものより手にぴったりとして使いやすいものですから。
 HTKはまたスキンを変えてみました。200LX_portrait_qvga.bmpです。HTK Pad Part3の場合はこのスキンでも入力しやすいです。緑をベースに斜体というスタイルや色合いは好みです。しばらくは愛用してみようかな。  (00:30)