読書録

気分を変えて「光文社文庫わ10-3 古書屋アゼリアの死体 若竹七海」に。「ヴィラ・マグノリアの殺人」に続く葉崎こーじー・ミステリー第2騨。前作と過なるのは捜査をする駒持警部補と五木巡査部長だが、そこかしこに噂はでてくる。いかにもありそうなちょっと地方の港町。中心になるのがしっかり者の女性陣。いいですね。といってもまだ読了はしておりませんが。
 今脇に積んであるのは「ハヤカワ文庫NF280&281 なぜ人はニセ科学を信じるのか1&2 マイケル・シャーマー」「集英社文庫は5-29&30 すべて辛抱上・下 半村 良」「集英社文庫さ22-6 タルチェ・ラタン 佐藤賢一[「ハヤカワ文庫FT340 八妖伝 バリー・ヒューガート」「角川文庫12979 八月の博物館 瀬名秀明」「小学館文庫Gま-1 4 西国三十三カ所ガイジン巡礼珍道中 クレイグ・マクラクラン」とジャンルもバラバラな一山。何せ、文庫は気がついたときに購入しておかないとすぐに見あたらなくなるので、どんどん買い込んでしまいます。みんな中身が楽しみなものばかり。当分困りませんね。