リモートデスクトップの現状

 前にも書きましたが、現在行っている方式は会社のシステムを利用したものです。DDI-ポケットの専用PHSから、社内LANに接続してNotesやNovellボーダーマネージャーを通してInterNet、あるいは社内千三システムや営業支援システムに接続しています。もちろん、社内では有線LAN又は無線LAN接続です。詳細は書くわけにいかないが、メモ代わりに大まかなポイントを以下に記載しておきます。

 設定→ネットワークとダイアルアップ接続→ダイヤルアップ接続:もユーザ名、パスワードは会社指定のもの モデムの選択 SII-PHS_MC-P210/TD TCP/IPの設定→全般:サーバーが割り当てたIPアドレスを使用。ソフトウェア圧縮、IPヘッダー圧縮を使用するにそれぞれチェック。ネームサーバー:サーバーの割り当てたアドレスを使用する。

  • 母艦(FMV-6000MG2)側:

コントロールパネル→システム→リモート→リモート ディスクトップ「このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する」にチェック。リモート ユーザーの選択→追加 Sig3を登録

これだけです。後はSigmarion3でダイアルアップ接続し、その後、プログラム→通信→リモートディスクトップ接続:「コンピュータ」あらかじめ調べておいた母艦のIPアドレスを入力し、「接続」をクリックする。これで少し時間がかかりますが WindowsXpのログイン画面が表示されます。